パリの新しいコンサートホール Philharmonie de Paris はまるで“うみのがくたい”


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パリのシンボル。建物仲間の友だちがたくさんいる。

 


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ヘロー。
薄暗い曇り空の続く秋のパリだけど、この時期の道ゆく人たちの装いが好きだなと思うのだよね。カフェでぼーっと外見てるだけでも飽きないよ。
今回はパリの建物探訪。2015年に開館したばかりのパリの新しいコンサートホールPhilharmonie de Parisだよ!

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パリ管弦楽団の本拠地でもあるこのコンサートホールは、パリの南東のはしっこ19区にある、パリ最大の公園、ラ・ヴィレットの中にありますよ。ラ・ヴィレットには、大きな公園の中に、科学産業博物館や、ダンス公演もよく催されるグランド・ホール、コンセルヴァトワール(パリ国立高等音楽舞踊学校)、音楽博物館などなど、いろんな文化施設が集まってるところなのですよ。夏のバカンス時期には、芝生の上で無料映画上映会が毎年行われてることでも人気のスポットですね。フランス人建築家のジャン・ヌーベルが設計しているのですが、音響設計には、日本人技術者の豊田泰久さんが関わってるのですよ!ほかにもパリにはジャン・ヌーヴェル作品がたくさんあって、アラブ世界研究所、カルティエ財団美術館、ケ・ブランリー美術館などがありますね。

 

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このコンサートホールは、まだ3回目くらいなのだけど、始めて入ったときはほんとにびっくりしたよ!!公演始まってないのに、音楽聴こえてくるみたいだったよ!!
オペラ座やほかの劇場って、やっぱり基本がボックス型で、舞台に向かって座席が配置してるよね。でもこのホールは、舞台を囲むようにして後ろにまで観客席があるのだよ!!上の方の席からでも十分楽しめたよ!

 

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全体的にまあるくなっていて、角がなく、どこからでも見えやすく設計されてますね。いちばん驚いたのはこの扉でした。内側からは全くどこが扉なのか分からないくらいぴったり壁の曲線にはまってるのですよ。それからバルコニー席はぷくっと飛び出してて面白いです。公演によっては、バルコニーや観客席にオーケストラの一部を配置することもあり、いろいろ応用できそうなホールですね!

 

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そうそう!バルコニーの演奏者たちは舞台にいる指揮者が見えないんじゃないかなって思ってたら、小さなディスプレイが楽譜のように置かれていて、指揮者を撮ってる動画が同時配信されてたのだ。

 

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廊下や待合室も楽しいですね。まるで、海の底に潜ってくみたいに先が見えなくて、天井の水面がキラキラしてるように感じました。ホールの中はクジラのお腹の中みたいで、絵本の『うみのがくたい』を体験してるようでしたね!

 

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『うみのがくたい』は、大塚勇三さく、『ひろしまのピカ』でも有名な丸木俊子が絵を担当している絵本だよね!船乗りたちが転覆するところを助けてくれた、音楽が大好きなクジラやイルカ、たくさんの魚たちに楽器をプレゼントするお話で、カラフルな色がとっても楽しそうでワクワクする作品だったの覚えてるよ。

 

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休憩時間には、ちょっとしたスナックと飲み物も買えたよ!でも時間もあんまりないし、ゆっくり座ってられないから、いっぱいは食べれないね。

 

 

eiffelちょっと一杯。ってくらいならいいでしょうが、ご飯を食べるのはホール出てから、ラ・ヴィレット内にもたくさんカフェやレストランがあるからそれを利用したほうがよさそうですね。

 

 

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でもさ、外観はあんまり素敵でないよねぇ。エッシャーみたいな模様のウロコのヘビなんか、う◯こなのかがとぐろ巻いてるのだよ。何だろうねこれ。

 

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夜しか見てないからかもしれないですよ!お昼どきはもっときれいかもしれないです。
とにもかくにも、10ユーロから当日券も発売してるので、とっても不思議な体験のできる新しいパリのコンサートホールにぜひお越しあれ◎

 

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