ジブリ最新作『La tortue rouge(レッドタートルある島の物語)』


shiro白ワッさん
パリで出会ったお友だち。面白そうなことが大好物だけど、淋しがりやでいつも弟の黒ワッさんを無理やりひっぱっていく。 

 

kuro黒ワッさん
白ワッさんの弟。姉に連れまわされて文句ばかりのオタク少年。

 


 

tagosakuハロー。フランスでも大人気のジブリ作品。最新作はオランダ人監督が務め、カンヌ映画祭でアニメーションなのに「ある視点」部門の特別賞も受賞してしまったという話題作『La tortue rouge (レッドタートル ある島の物語)』が、もうすぐ日本で公開だね!

フランスでは6月から公開されていて、9月の今もまだまだ上映されてるロングランヒットしてるのだよ。毎週水曜日に10作品以上が封切られ、1週間で消えてしまう作品もあるほど入れ替わりのはげしいフランスで、3ヶ月以上もずっと上映され続けてるのはめずらしいのだヨ!

カンヌの発表の記事を読んでたから、この映画のことは知ってたけど、最近まですっかり忘れてしまってた。というのも、これまでのジブリ作品は映画のポスターが街じゅうに貼ってあって宣伝いっぱいしてたのに、これは見たことなかったのだよ。だけどバカンス前にディナーにお呼ばれしたフランス人友人夫婦にものすごく情熱的に語られて、絶対観に行くべきだと薦められた急いで観に行ってきたよ。

 

kuro

フランス人たちは、これはフランスの作品だって言い張ってるのだけど、確かにクレジットを見ると高畑さん以外日本人が見当たらないじょ。ジブリはほんとに関わってるんか?

 

tagosaku監督のマイケル・デュドク・ドゥ・ヴィットは、高畑勲さんが協力してくれることを条件にジブリからの誘いを承諾して、10年かかってやっと完成させたんだそうだよ。高畑さんの『かぐや姫』も目の前に浮かぶ雲が描いたんじゃないかってほど、ふわふわぁっとシルクの気持ち良さを感じさせてくれる儚い夢のような映像だったよね。

 

shiro『La tortue rouge 』は全編通してセリフなし!だから余計に映像の美しさに溺れちゃった!!ほんとにほんとにきれいだったー!!海に潜って何も聞こえないとき感じる孤独感とか、そこから見上げる太陽の眩しさだったり、砂浜から湧き上がるだるいぬめっとする暑さで乾いてく肌のほてり、葉っぱの冷んやりしたわさわさする感触、映像は手に触れないはずなのに、目だけですべての触感を味わえちゃった!!

 

tagosaku続きがどうなるんだろうっていうハラハラした焦りやこうなってほしいという期待とかそいういうのが全然なくって、美術館で気に入った絵画の前に座ってぼーっと 好きなだけ眺めてられるようなそんな至福の時間だった。

 

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kuro画館も大人しかいなかったけど、これはちびたちはつまらんかもしれんよな。宮崎駿作品のような少年少女のワクワクドキドキアドベンチャーと全然違うじょ。

 

shiro美術館で本物の絵画に出会うように、DVDじゃなくて、これは映画館で観るべき作品だと思うよ!!できればだれにも邪魔されないくらいの、できるだけ前で浴びるように観てほしいな!

 

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